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舌側矯正を知らなかった人向けにメリットとデメリットなどを詳しく紹介
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目立たないのが強みのひとつである舌側矯正。しかし、値段が割高であるうえ日頃のブラッシングにも負担が掛かるのがデメリット。そこで、ワイヤー矯正やマウスピース矯正との違いを確認して、自分に合った治療法を見つけるのはいかがでしょうか。不明な所は歯医者に相談してください。
歯科矯正と言えば、ワイヤー矯正やマウスピースをイメージする人は多いはず。しかし、舌側矯正も治療メニューとして提供する歯科医院はあります。ではより詳しく確認を進めましょう。
舌側矯正は、葉の裏側にブラケットという金具を装着して、歯並びを治す方法です。真正面から鏡で見ても、装置をしていることが分かりません。お子さんの学校生活や大人の接客業などで見た目を気にする人には、きっと頼れる矯正治療法となります。また、歯を抜いてスペースを作ったうえで、前歯を後ろに移動させる治療法です。前歯の移動がスムーズになるケースが多く、出っ歯や八重歯の症状を抱えている人も安心できるポイント。他には、舌癖という無意識に舌で前歯を押し出すのを防ぐ効果もあるようです。
しかし、舌側矯正で金具装着をすれば、装置を付けた直後は違和感を覚えるかもしれません。人によっては口内炎の症状が出たり、口回りにキズが付いてしまったりする場合も。装着後の生活に慣れるまでに、ある程度の日時を要します。ワイヤーが裏側にあれば、ブラッシングをするのに負担が掛かります。飲食後はワイヤーに汚れが付着をしており、1本ずつ丁寧なブラッシングができないことも起こりかねません。それにより、虫歯や歯周病のリスクが増します。丁寧に磨くのも大事ですが、歯科医師や衛生士に相談して歯磨き指導を受けるのもオススメ。
料金の相場は、ワイヤー矯正やマウスピース矯正よりも割高な傾向。生活場面で目立ちにくい分、治療に手間が掛かり費用負担も増します。ちなみに、治療完了までの期間は、3年が相場です。
お子さんが舌側矯正をする場合、治療への負担以外に生活場面でのケアも欠かせません。場合によっては、保護者のサポートも欠かせません。歯医者での治療以外に日頃のケアも上手くできると、治療効果が増します。いくつかポイントを紹介するので、参考にしてはいかがでしょうか。
接客業をはじめ業種によってはワイヤー矯正やマウスピース矯正は目立つことがあり、会社で禁止している場合があるかもしれません。裏側矯正であれば目立つ心配がないので、仕事への支障がきっと少なくて済みます。日頃のケアなどの注意すべきポイントを押さえて、適切な治療に繋げましょう。